開催記録:2020年12月19日(土)

 

第9回   アート対話カフェ オンライン

日 時:2020年12月19日(土)10:30~12:00
題 材:「The Birthday」

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2020年最後の開催となる今回は過去最多となる
合計9名での鑑賞となりました。

今回は、予想だにしない角度からの意見に対し、
対話を進めていくうちに見え方が変わってくる参加者も出現。

複数人で絵を鑑賞することの面白さが体感できる、
まさに「対話型鑑賞の醍醐味」とも言える展開でした。

さっそく鑑賞者の意見を見ていきましょう。

・ひと目見たときはクジラのように見えた
・女性は実態だけど、男性はイメージの産物
・亡くなった男性に花を手向けている女性の絵
・不安な気持ちになる絵
・お葬式のシーンなのではないか
・絵を見たときに「ヴィヴァルディの『春』という音楽」を感じた
・姿のない男性に不意にキスをされてびっくりしているように見える
・女性は自分も連れて行ってほしいと感じているように見える
・一見男性のように見える緑の服の人も女性かも
・もしかして背面跳びの選手?
・緑の人は手がないからキスをして存在を確かめているのかも
・魚の霊なのかもしれない
・二人にとって特別な日であるはずだった
・とてもハッピーな絵。男性も嬉しすぎてグニャグニャになっているのでは?

深く観察し、他の方の意見を聞いてさらに観察していくうちに、
第一印象とは違った見え方をすることもしばしば。

大きな美術館では、ひとつの絵画を長く観察することは少ないのではないでしょうか?
「ひとつの絵画を」「みんなで」「対話しながら」鑑賞する対話型美術鑑賞ならではの効果ですね。

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今回の参加者の方から、こんな感想を頂きました。

・十人十色の見方に、それぞれの心情が現れているようで面白い
・時間が経つのが早かった。人物・物・音など着眼点が違って面白い
・絵に対する理解・印象が深くなり、この絵を忘れないと思う
・絵をこんなにゆっくりじっくり見る機会が無いので楽しかった
・おなじ絵を見ているのに、複数の人と鑑賞することで
 「幸せor不幸」「人間or魚」「二面性」など対立構造になるのが面白い
・音を感じて楽しく見たいと考えているので当たらずとも遠からずだったので楽しかった
・絵を音で感じるという新しい見方を知ることができて良い経験になった

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次回は1/23(土)10:30〜12:00です。

興味のある方は下記問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

【問い合わせフォーム】
https://art-dialogue-cafe.com/info/

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