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2020年6月12日 / 最終更新日時 : 2020年6月12日 nori 記事

「自由な働き方」に必要な「コミュニケーション能力」

「自由な生き方」の落とし穴 「人間関係に縛られずに、自由に働きたい!」と思う人はたくさんいるのではないでしょうか。 近年ではリモートワークも広がり、パソコン一つあれば働く場所をどこでも選べる職業も増えていっています。 「 […]

2020年6月10日 / 最終更新日時 : 2020年6月10日 nori 記事

「違う意見」を見分ける習慣を身につける

皆さんは、何か人と議論をする時など、「やたら自分の意見に反対してくるなぁ」と感じたりすることはありますか? もしくは、「否定したつもりではないんだけど、相手を怒らせてしまった…」など。 互いに「自分の意見」を […]

2020年6月4日 / 最終更新日時 : 2020年7月15日 hino 記事

~なぜ生徒は「校則だから」に納得できないのか?~

今日から、学校教育の視点から対話について議論できる記事を発信していこうと思います。「えっ、でも君は教員でも何でもないじゃないか?」「大人でもない君に教育の何がわかるってんだ!」と思った、そこのあなた!!つい数年前まで、日 […]

2020年6月4日 / 最終更新日時 : 2020年7月15日 hino 記事

日本の対話教育を実践するには? ~海外留学の体験から対話教育を考える~

今回は、「海外と日本の対話教育の可能性」についてのお話をしていこうと思います。 日本の教育を語るときに、よく「海外の教育では○○」と言われます。が、最初に言っておきます。日本と海外の教育は比べられるものではありません。そ […]

2020年6月4日 / 最終更新日時 : 2020年7月15日 hino 記事

「受験」と「対話」のお話 ~対話は日本の受験生を救えるのか!?~

本日は、「受験」という子どもたちにストレスがかかる人生最大級の経験について、対話という視点からお話していきたいと思います。 私自身が対話によって受験を乗り越え、救われた経験をもとに紹介していきます。 学校の先生方だけでな […]

2020年6月3日 / 最終更新日時 : 2020年6月3日 nori 記事

「ビジネス×アート思考」を身につける。対話型美術鑑賞のすすめ

「アーティスト」のアート思考   最近、書店に行くとビジネスパーソン向けに「アート思考」というタイトルをよく見かける様になりました。 アート思考と聞くと、「私には芸術の才能もないし、美術についての知識なんて皆無だわ。」と […]

2020年5月30日 / 最終更新日時 : 2020年5月31日 nori 記事

「対話するチーム」をつくる 〜対話型アート鑑賞のすすめ〜

議論ばかりするチーム 普段、あなた会社のチームや部署では、どれくらいの「対話」ができているでしょうか? 「何とか自分のアイデアを実現させたい!」という想いや、 「今までになかったものを世の中に届けたい!」といった信念が集 […]

2020年5月27日 / 最終更新日時 : 2020年5月27日 nori 記事

子供の語彙力が身に付く!対話型アート鑑賞のすすめ

年々低下する日本の「読解力」 普段身近な人と話す時「ヤバい」「みたいな」「超…」という言葉を耳にしない日はありません。 言葉を丁寧に話す習慣のない人は、擬態語・擬音語も多用することで、ある程度伝わった気持ちに […]

2020年5月23日 / 最終更新日時 : 2020年5月25日 nori 記事

自己肯定感の高い子供を育てる対話型アート鑑賞のすすめ

子どもの「自己肯定感」が低い現代 「前向きで意欲的な子供に育ってほしい。」「自分に自信を持って、幸せな毎日を送ってほしい。」 そう思っている親御さんは、とても多いと思います。 あの調査では、「自分に満足しているか?」と言 […]

2020年5月21日 / 最終更新日時 : 2020年5月21日 nori 記事

どうしてアート作品を使うの?〜対話が生み出すコミュニケーション〜

アート作品を使うメリット アート対話カフェでは、主に絵画や写真などと言った視覚教材を使って対話を進めていきます。 作品の情報や知識は一切必要ないので、誰でも気軽に参加できるのが特徴です。 アート作品のいいところは、「決ま […]

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対話型鑑賞:実例

ナビゲーター: 「では今回の絵はこれ。まずはよく見てみましょう。」
生徒A: 「昔の絵みたい。」
生徒B: 「むっちゃムキムキや。」
ナビゲーター: 「まずはよく見る。パッと目に入ったところから隅々まで、みる。」
「では、見つけたこと、気づいたこと、考えたこと、疑問でも何でも良いです。みんなで話していきましょう。話したいときは手を挙げていきましょう。」
生徒C: 「なんか、このへんな動物の髪の毛がもじゃもじゃしている」
ナビゲーター: 「もじゃもじゃしている。変な動物というのはどれのことかな。これ?」
生徒C: 「隣のやつ」
ナビゲーター: 「髪がもじゃもじゃした変な動物というのは、こっちのことなんだね。『変な』というのはどこからそう思ったの?」
生徒C: 「チーターでもトラでもライオンでもない。」
ナビゲーター: 「この姿形がCくんの知っている動物じゃないな、だから変だな、と思ったんだね。」
生徒C: 「うん。」
ナビゲーター: 「なるほど。他にどうでしょう。」
生徒D: 「全部が金色の世界にいる。」
ナビゲーター: 「金色の世界にいる。色のことを言ってくれたね。」
「みんな、『変な生き物』についてはどう思う?」
生徒D: 「変な生き物みたいなのは親子で・・・」
ナビゲーター: 「この2頭が親子で・・・」
生徒D: 「金色の何かを見ながら、向こうに行っている。」
ナビゲーター: 「こっち側?」
生徒D: 「うん。」
ナビゲーター: 「なるほど。この2頭が親子だって言ってくれたけど、どこからそう思ったかな?」
生徒D: 「お話してるみたいだし、仲良しみたいだから。」
ナビゲーター: 「お話してるみたい。どういうところからそう思ったの?」
生徒D: 「お互いが目と目をみてる。」
ナビゲーター: 「あ、ここか。目と目が合ってる。」
生徒E: 「みてないよ。茶色(の獅子)はみてない。白はみようとしてる。」
ナビゲーター: 「へぇ!Dさんからは『目と目が合っている』という意見があって、Eさんからは『白い方はみているけど、茶色の方はみていないんじゃないかな』という意見がありました。」
生徒F: 「確かに!」
ナビゲーター: 「Eさんはお友達の言うことをよく聴いていたんだね。聴いたことについて、自分でちゃんとみていたね。」


出典:教えない授業――美術館発、「正解のない問い」に挑む力の育て方(鈴木有紀 (著))

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