私たちについて

私たちアート対話カフェは、
「対話を世の中に浸透させるにはどうしたら良いだろうか?」
というテーマを持ったメンバーで立ち上げました。

人間関係は、幸福感を左右する大きな柱の一つです。
そしてコミュニケーションは「相手」を必要とします。

いくら自分が上手に話しても、いくら自分が聞き上手になったとしても
その場にいる全ての人が幸福感得るためには
お互いが『対話の技術』を身につける必要がある
と、私たちは考えました。

ここに集まる人は、様々な年齢や職業の人たちです。
教育者、サイエンティスト、デザイナー、子どもから学生、お年寄りまで。
生きた時代や文化も異なる人ばかり。

アート作品を使って「対話の技術」を楽しく身につけながら
皆さんの日々の生活で少しでも「対話」が浸透していけば幸いです。

これから、同じ想いを持った人と出会えることを
楽しみにしています!


アート対話カフェ代表
村上 紀行

1988年生の鹿児島生まれの北海道で育ち。
2017年 東京芸術大学美術学部デザイン科に入学。
グラフィックデザインやプロダクトデザインなど幅広く学んでいく中で
映像制作に興味を持ち、セルアニメ・実写・モーショングラフィックなど様々な映像表現を、独学で学ぶ。
卒業後、福岡に移住し絵画経室や美術予備校の講師をしながらフリーの映像ディレクターとして活動。
表現することをもっと楽しめる子ども達を育てたいとの想いから2018年 Ham Penguin Studioを設立。
2019年に鈴木有紀さんの著書「教えない授業」に出会い、対話型鑑賞に興味を持つ。2020年にアート作品を題材として気軽に対話を行える「アート対話カフェ@福岡」を開催。

客員メンバー
太和田 勝久(略称: Kay)

九州大学・大学院・名誉教授
理系研究者なので議論には慣れているが、対話に不慣れであることを定年退職後に気付いた。
それで、対話を練習するために哲学(対話)カフェに参加するようになった。
それが契機となり、対話型鑑賞(Visual Thinking Strategies;VTS)に偶然に出会った。
そして、2019年にアート対話カフェ@福岡の創立に関わり、以来その活動を手伝っている。
 対話型鑑賞・VTSでは、鑑賞者が容易に証拠推論(=証拠に基づいて論理的に物事を考えること)ができるように、問いかけに工夫がなされている。その結果、VTSを数回体験するうちに、子どもでも証拠推論が自然に習慣として身につく。このように優れた教育方法でもあるVTSが日本で広く浸透し、事実(証拠)に基づいて考える人が増えることを願っている。

アート対話カフェ ナビゲーター
火ノ口 史野

2001年生まれ。東京都出身(ちなみに,福岡と東京のハーフです笑)
1年ほどの海外留学体験アリ(NZ)
  幼い頃の悲嘆を原体験にして,家庭や学校などの身近な生活空間の中における対話の持つ癒しの効果について
興味を持ちながら生きてきた。特に,聴くという力を伸ばすことで,世の中の人々がより他者や自分自身と向き合い,豊かな人生設計が可能になると考える。自身の教育体験からも対話について直接習うことは無く,日本の学校における対話教育の普及を目標にしている。対話型鑑賞は,誰でも簡単に気軽に取り組むことができるという特徴から,対話教育の可能性を見出しナビゲーターとしての活動を開始した。

現在は,対話教育を日本中に広げることのできる臨床心理士と教育家を志し,九州大学共創学部に在籍し,対話の学際的研究に励む。学問的関心は,公共哲学,臨床心理学,教育学,医療人類学など。皆さんと対話できることを楽しみにしております!

360360アート対話カフェ デザイナー
井上 淳

1980年 西ドイツ ハンブルク生まれ。
大学3年時、「本当にやりたいことは何か?」を考えた結果、
全く畑違いの「グラフィックデザイナー」の道に一歩を踏み出す。
縁に恵まれどうにかデザイナーとして社会人生活を送る中で “伝える” “聴く”という、
いわゆる「コミュニケーション」に強い興味を抱く。
立場が変わり人材の育成や組織の運営を担う中で、ますます「コミュニケーション」への興味を強める。
その後独立し、フリーランスのデザイナーとして活動する中でHam Penguin Studioの村上氏に出会ったことで
対話型鑑賞を知り、アート対話カフェの立ち上げに加わる。